監督・構成・ナレーション台本:太田龍馬
主演:谷口正次



文明は、なぜ人間性を失ったのか   

地球には、もう時間がない。

生き方の根本を見直そう。

少年期に広島で、原爆に遭った谷口正次さん。

大人になって見たものは、
鉱山での大規模な森林破壊だった。

経済優先のかげで自然が容赦なく破壊される現状を、
講演や執筆活動で訴えてきた。

しかし世界は一向に変わらない。そんな折
「ハイパーソニック・エフェクト」に出会う。

熱帯雨林、農作業や林業等、自然と触れ合う作業に
含まれるハイパーソニック・サウンド。

脳科学者、大橋 力さんにより発見された無音の音は、
脳を活性化させ、本来の生き方に気づきを与える。

谷口さんは、ハイパーソニック・サウンドを
探す旅に出る  


予告編
Trailer
コメント
Comment
ハイパーソニックサウンドをはじめ、人間には感じきれないことがたくさんあります。しかし全能の神のようになんでもわかっている気になって、自然破壊を進める残念な事実に改めて考えさせられました。人間の心や体に良い影響のあるものを子供達の成長の環境に加えたいと思いました。

八王子学園なかよし幼稚園 園長/ 清水弘美さん

ハイパーソニックの力の実証は、自然や農林業の重要性を証明するポテンシャルがあるものだとワクワクしました!

勝野美江さん/ 高崎健康福祉大学農学部教授

「過去は過ぎ去るのではなく、前方に蓄積されていく」 谷口さんの言葉に肺腑をえぐられた。そして、語られる言葉の重さとまるで正反対の心地よい映像。時に絶望しかける観客の心を、「きっと大丈夫」、とやさしく包み込む音楽。ナレーションの松林さんの温かみと説得力のある声音。警鐘と希望に満ちたマスターピースである。

瀧澤中さん/ 作家・政治史研究家

谷口さんの優しさと力強さを浮き彫りにしながら、欧米を中心に発展してきた経済市場主義や現文明への危機感と、それほど遠くない未来へ鳴らし続けている警告が様々な角度からわかりやすく伝わってきました。大きく世界が変わって行こうとしているこのタイミングで、この映画を年齢国籍を問わず多くの方々に観ていただきたいと思いました。

河野真理さん

耳に心地よいアコースティックな音楽が、美しい映像と共にあふれ出る。かと思えば、壮麗な民俗音楽が奏でられ、次にはさざ波の音や森で木々の葉が触れ合うやさしいハーモニーが響き合う。製作に関わった方たちの「音」と自然に対するこだわりを強く感じました。

瀧澤美奈子さん/ 作家

美しい映像と音楽。夢を見ているような命の時間でした。谷口さんの“内的必然性”の旅をご一緒させていただきました。

井坂康志さん/ ものづくり大学教授

ハイパーソニックという聞こえない音を身体で聴く、素晴らしい時間でした。

児玉高志さん/ 日本映画監督協会会員

難しそうに感じたテーマも、丁寧なナレーションでスッと理解できました。映像と音楽のバランスも良く、最後まであっという間でした。

ふきさん/アシスタントプロデューサー

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監督メッセージ

Message
この映画は語りの映画です。

谷口さんの言葉には
地球環境や文明、人類の傲慢など
さまざまな事象が含まれていて、
日本で生きてきた彼の人生が
それを裏付けています。

ハイパーソニック・エフェクトという
「聞こえない音」を一つのきっかけとして
聞こえないもの、見えないもの、
無いことにされているものを
考えていくとき、

何を「語る」のか、
そこに何が「物語られる」のか。

この現在を生きる私たちにも
与えられた命題だと思います。

監督/撮影
太田龍馬 
Ryuma Ota

映画監督/ 脚本家
東京工芸大学芸術学部映像学科特別講師
ビューティ&ウェルネス専門職大学非常勤講師

1978 年函館市生まれ。『僕たちのプレイボール』(2010 年)で脚本家デビュー後、映画監督・脚本家として活動中。2017 年、自主制作映画『わたしのまち』にて「48HourFilmProject」東京大会グランプリ、最優秀監督賞、観客賞を受賞。パリの世界大会でも上映され、好評を博した。

<脚本>
・劇場用映画「僕たちのプレイボール」
(三村順一監督/112分/2010年)脚本
・劇場用アニメーション映画「Alice in Dreamland」
(蜂須賀健太郎監督/44分/2015年)脚本
・劇場用映画「クロノス・ジョウンターの伝説」
(蜂須賀健太郎監督/87分/2019年)脚本

<短編映画>
・「グッドライフ」(2013年/ 13分) 監督・脚本
オムニバス映画「シフガフ」の一篇として新宿バルト9などで劇場公開
・「わたしのまち」(2017年/ 8分) 監督・脚本
48Hour film Project Tokyo2017グランプリ、最優秀監督賞、観客賞受賞。
Filmapalooza2018(フランス・パリ)にて上映。

・「この世の果てまで」(2018年/ 9分) 監督・脚本
48Hour film Project Tokyo2018 主演女優賞、観客賞受賞

 <テレビ>
・BS12「復興支援ドキュメント 未来への教科書」
(2011~2016年)2013年より参加し、30作品を監督。(30分/60分)


キャスト
Cast

主演
谷口正次 
Masatsugu Taniguchi

資源・環境・文明ジャーナリスト
好古家/ アーティスト
NPO 法人ものづくり生命文明機構副理事長

1938 年東京都生まれ。日本唯一の資源・環境・文明ジャーナリストとして執筆・講演活動を行う。1960 年九州工業大学鉱山工学科卒業、鉱山技術者として小野田セメント( 現太平洋セメント) に入社。1998~2008 年国連大学ゼロエミッション・フォーラム産業界代表理事として地球環境問題に取り組む。2008 年「資源・環境戦略設計事務所」代表に就任。2006~2009 年国際日本文化研究センター共同研究員、千葉商科大学政策情報学部非常勤講師(資源・環境論)、2014~2016 年京都大学大学院経済学研究科特任教授を歴任。

<著書>
『資源採掘から環境問題を考える―資源生産性の高い経済社会に向けて
(国連大学ゼロエミッションフォーラムブックレット)』(海象社、2001)
『入門・資源危機―国益と地球益のジレンマ』(新評論、2005)
『メタル・ウォーズ』(東洋経済新報社、2008)
『次に不足するのは銅だ メタル資源の限界』(アスキー・メディアワークス、2008)
『メタル・ストラテジー』(東洋経済新報社、2009)
『教養としての資源問題 ―今、日本人が直視すべき現実』(東洋経済新報社、2011)
『オーシャン・メタル―資源戦争の新次元』(東洋経済新報社、2012)
『自然資本経営のすすめ: 持続可能な社会と企業経営』(東洋経済新報社、2014)
『経済学が世界を殺す』(扶桑社新書、2017)
『懐かしい未来: オデッセイ思考』(東洋経済新報社、2018)

ナレーション
松林うらら 
Urara Matsubayashi

日本の俳優 / プロデューサー / 映画監督

2012年『1+1=11』で俳優デビュー後、『飢えたライオン』主演などで注目を集める。2020年に『蒲田前奏曲』を製作し、大阪アジアン映画祭クロージング作品に選出。現在は監督・脚本を中心に活動し、『ブルーイマジン』で長編監督デビュー。同作はロッテルダム国際映画祭に出品。最新作『桜の下のポリフォニー』を準備中。

本田学 / 脳科学者
トーマス・蘭杖 / 薩摩琵琶奏者
上野美知子 / 一般社団法人 Coもれび
福西正行 / 福西和紙本舗
久見宗資 / 奈良県立奈良南高等学校
金城笑子 / 笑味の店
奥出雲町鳥上出身の小学生とりっ子の皆さん
山本真理子 / 作業療法士
岡山県立津山東高等学校の皆さん 
奈良県吉野町の皆さん
沖縄県大宜味村の皆さん



挿入曲
Soundtrack

作曲 /「春」
岡田次郎(1905~1945年) 
Jiro Okada

バイオリニスト・東京音楽学校助教授。主演/谷口さんの父君。戦前・戦中期、今日の藝大フィルハーモニ-の前身東京音楽学校管弦楽団で演奏活動。昭和15年の紀元2600年奉賀管弦楽団(山田耕作指揮)のメンバーとして参加。国内各地への演奏旅行の外、横須賀の海軍軍楽隊の指導にも当たっていた。戦況次第に悪化、東京への空襲が始まったのを契機に、昭和20年3月職を辞し、出身地の広島へ疎開し原爆に遭い、重度の放射能障害で8月25日死去。                    

ヴァイオリン奏者
鈴木智子
Tomoko Suzuki

東京音楽大学卒業。ドイツ・バイロイト青年音楽祭に参加。 卒業後は室内楽、学校公演、パーティ演奏、ライブサポート、レコーディングなど各種演奏活動を行う一方、私立桐蔭学園中高器楽部やトリトンチェンバーアンサンブル等アマチュアオーケストラの指導にも携わる。 現在"Bambini"、“ルロット・オーケストラ”メンバー。 “フリューゲルヴァイオリンスタジオ”主宰。 


スタッフ
Staff

プロデューサー/音楽/撮影
榎田竜路 
Ryuji Enokida

メディアプロデューサー/ 音楽家/ 合同会社アースボイスプロジェクト 代表社員

1964 年、神奈川県生まれ。日本古来の「型」という視点から映画を研究し、知見をメディア表現や人材育成に応用し、地域や組織活性に貢献してきた。音楽分野では、インプロヴィゼーションを軸に、演劇・映画・現代アートなど、領域を横断したコラボレーションを展開している。BS12ch ドキュメンタリー『未来への教科書』(2011-16 年) や日中共同制作ドキュメンタリー、シュ・ダーウェイ監督『家元』(2025 年) 等のプロデュース・音楽を担当。

撮影
新島克則

監督の太田とは東京工芸大学映像学科の同期。大学を卒業後、劇映画の撮影助手を中心に活動。『空からの花火』(2018年)でカメラマンとしてデビュー後、劇映画、ドラマ、ドキュメンタリー、広告、MVの撮影と、ジャンルにとらわれる事なく幅広く活動。『東京2020オリンピックSIDE:A/SIDE:B』『矢野くんの普通の日々』『ちょっとだけエスパー』などの撮影を担当。

撮影
古屋則巻

福岡県出身。沖縄で自給自足の村づくりを3年間撮影。東京移住後はフリーの映像ディレクターとして活動。2015年よりYouTube Space Tokyoで制作支援や講師を担当し、クリエイター育成や企業コンサルに従事。2018年から国連WFP視察に同行し海外取材も行う。

編集
青木紀親

日本映画学校演出ゼミを卒業し、映画・CM・VPスタッフを経て、2007年からフリーランスの映像作家として活動。映画、TV、WEBなど映像全般の制作に携わる。

カラリスト
後藤天
イメージフォーラム付属映像研究所、多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業。 情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。現代音楽の演奏会等の記録映像の撮影と編 集のほか、商業施設や映像のためのサウンドデザインなどを行っている。 株式会社わっしょい取締役。

サウンドデザイン
浦本和宏 (COSAELL)
1972年、名古屋市生まれ、19歳で上京後、作詞、作曲活動を経て25歳で都内プリプロスタジオからサウンドエンジニアのキャリアをスタート。 2013年、レコーディング、MAスタジオとしてCOSAELL Creative Studio設立。2022年、立体音響であるドルビーアトモスシステム導入。 香取慎吾主演、阪本順治監督「座頭市 THE LAST」劇伴音楽サウンドデザインをはじめ、東京2020 オリンピック・パラリンピック 公式Webサイト内 のMAなど多数担当。音楽では大澤誉志幸、山下久美子、サーカス、清水アキラなどアーティストのレコーディング、ミックスにも参加。 映画、音楽、CM作品を音響的かつ音楽的に仕上げる事を生業としている。
音楽(真荷舟)
阿部拓也
1977年生まれ、埼玉県出身。ドラマー。14歳よりピアノ、16歳よりドラム・パーカッションを始める。拓殖大学在学中よりプロ活動を開始。ドラムを岡野洋、岩瀬立飛各氏に師事。クラシックからジャズ、ロックまでジャンルを超えた幅広い演奏活動を展開中。クラシックの打楽器奏者として、2010年からブラス・エクシード・トウキョウに参加、打楽器セクションリーダーを務める他、都内のオーケストラ、吹奏楽団等に客演。近年では指揮者としても活動を開始、三芳ウインドオーケストラ音楽監督を務める。
音楽(真荷舟)
深野雄一
1971年生まれ、東京都出身。パーカッショニスト、ドラマー。東京音楽学院 ドラム講師。東京コンセルヴァトワール尚美、洗足学園短期大学卒業後、演歌歌手やK-POPアーティストなどのライブサポート、様々なアーティストのレコーディングに参加。2018年、舞台『ゲゲゲの先生へ』では佐々木蔵之介、松雪泰子、白石加代子らと共演。藤岡正明LIVEツアー『LOVE SONGS ~Tour 2019~』に参加。多種多様なジャンルにて多くのアーティストと共演している。演奏指導にも力を入れている。
デザイン
飯浜志保

武蔵美術大学短期大学部 専攻科修了。2018年からアースボイスプロジェクトにジョイン。 印刷物、Webサイトデザイン、映像コンテンツ等幅広く手がけてきた。課題にもやわらかく対応しながら旺盛にチャレンジし、リクエストの先まで見越したデザインには定評がある。 

ラインプロデューサー
榎田智子
プロジェクトからアートマネジメントまで、人事からキュレーションまで、時には撮影と、プロジェクトや組織を柔軟に下支えしてきた。プライベートでは3児の母として、不登校や海外留学など子どもの「やりたい」に伴走。近年ではイシス編集学校で編集工学を学び、仕事の幅を広げるべく実験中。 
小見出し
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<MAスタジオ> 
コサエル・クリエイティブスタジオ
 
<ガムラン演奏映像 >
©︎芸能山城組
 
<写真提供>
谷口 正次 / 広島平和記念資料館
広島市市民局文化スポーツ部文化振興課
四日市市 
髙橋義雄 / PIXTA(ピクスタ)
Adobe
 
<テキスト引用>
谷口正次著
「教養としての資源問題」(東洋経済新聞社)
 
<協力> 
Forbes JAPAN
日刊工業新聞社
関口 隆(志結舎 代表)   
一般社団法人Coもれび
奈良県立奈良南高等学校(旧吉野高等学校)
高尾 富美(奥出雲町立鳥上公民館 館長)
福本 愛(奥出雲町立鳥上公民館 主事)
学校法人仁多学園 島根リハビリテーション学院学生有志の皆さん
奥出雲の風と土を紡ぐ会  内田咲子/ 河﨑敦子/松﨑百合子/久保田 里子
株式会社わっしょい
 
 <企画・制作>
合同会社アースボイスプロジェクト
 

上映情報

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地域
日時場所
詳細
奈良
2026年6月27日(土)吉野町
ロケ地試写会
谷口正次(主演)はじめ関係者のトークあり
島根
2026年8月23日(土)奥出雲
ロケ地試写会
谷口正次(主演)はじめ関係者のトークあり
東京

2026年9月11日(金)練馬

18:00~22:00
練馬文化センター小ホール(西武池袋線「練馬駅」駅前)
一般社団法人coもれびさま主催の上映会
*谷口正次(主演)のトークあり
東京
2026年10月24日(土)狛江

全生新舎さま主催イベントにて上映
*谷口正次(主演)と榎田竜路(プロデューサー)のトークあり

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上映会のお誘い

本映画は、資源・環境・文明ジャーナリスト、谷口正次の生き方を道標に、ハイパーソニック・サウンドのある” 懐かしい未来” を描いたドキュメンタリー映画です。より多くの方にご覧いただき、環境や資源のこと、生活のことを話し合うきっかけづくりになればと願い、上映素材を貸し出しいたします。あなたのまちで、上映してみませんか?

<上映について>
・1回の上映につき5万円(税抜)

・出演者や関係者による講演や対談の併催:出演者の謝礼+交通費実費

・学校教育機関でのご使用、出演は相談に応じます。

<上映素材について>
DCP/ブルーレイ


<留意事項>

・お貸出しする素材を権利者の許諾なく賃貸業に使用することや、ネットワーク等を通じて放送できる状態にすることは法律により禁じられています。

・著作者の許諾なく、DVDやその他の記録メディアにコピーすることを固く禁止します。

お問い合わせ

「ミスター・ナチュラルと呼ばれた男」
上映会については

下記までお気軽にお問い合わせください。

企画・制作
合同会社アースボイスプロジェクト
info@ev-pj.com
0467-24-1740